フェリエ家の床

バカの妄想を文字化したものです。

ネコフェス発売からの色々

 

しつじです。

 

お前のかーちゃんシャルロットー!(いいなぁ...)

 

 

ネコフェスのカードはギガサイバー(ガレアやセツナ等の0コストになるアレ)しか使ってません。あれリベンジ登場とかカウンター登場とか呼ぶとカッコよくないですか?

 

 

発売前に強いとか弱いとかを全カードでやったにも関わらず、このやる気のなさ。何が原因なのかを考えてみました。

 

 

1.殴りづらい

はい。大きな理由はこれだと思います。

 

茶熊はよほどの変態でもない限り、横に広げて戦うデッキになります。そういう設計がされているはず。

なのにコストが重かったり、既存の茶熊と噛み合わせが悪かったりと、複雑な事情を抱えて戦っています。

 

ネコフェスのおかげで2色や3色が組みやすくなった点は素晴らしいと思います。ですが、茶熊キャラに激強な組み合わせがあるわけではありません。あったとしても実戦ではなかなか達成できないものばかりです。

 

 

2.コストに対してのリターンが貧弱

序盤に覚醒して相手にプレッシャーを与えるキャラがいません。覚醒前のコストが重く、覚醒後も数字バトルで有利を取りに行く効果ばかり。自身が数字バトルに強くなるわけでもなく、色の格差もひどいです。

格差は通常のデッキに対しても存在しています。多少は配られるべきであるサーチ効果もなく、引いたカードと茶熊アイリスで戦うことを強いられています。赤紫橙はイグニチタもありますが、そこで3コストも消費しているので強い盤面は作れません。

 

 

3.揃わないと弱いし、揃えても最強ではない。

ネコフェスの新規カードは9割がコレに悩んでいると思います。揃えるだけならソアラを使った方が強いのは仕方ないんですが、茶熊の場合は揃えた後に待っているものが勝利ではありません。強い盤面だけです。

 

赤の場合は白猫TCGの最強ペアでもあるアイシャマールや、単体性能最強のシャルロットが居ます。が、配られた手札で戦えるほど器用ではなく、使うカードが多いせいで相手の攻撃を受けられるキャラがいません。引きが噛み合えば普通のシャルロットより強いです。

紫はそもそもミラヴィルやハロウィンオスクロルが強すぎるので、わざわざ茶熊で固めるメリットが少なく感じます。固めた先に待つものは手札事故です。

橙はWEアイリスで殴っててください。それ以上強いことはこのゲームにはありません。茶熊は器用貧乏すぎるので、手札が足りません。

青は茶熊に拘った場合、勝ちきれないデッキしか組めないと思います。普通のデッキにノアとかルカとかを出張しましょう。茶熊デッキと言い張れるメンタルが必要です。

黄色は盤面有利を作るプロですが、トリガーや狙い撃ちなどで崩されると終わります。ゲームを終わらせるカードがないのでロングゲームになってしまい、相手に回答を用意されて負けるパターンが多くなります。

緑は茶熊にこだわる必要がないので、いい感じに折り合いを付けて茶熊デッキと言い張りましょう。青と混ぜてメンタル茶熊とかどうですか?

 

 

単色で考えてもこれだけ思うことがあります。混ぜたらそりゃあ凄いことになりますよ。強くなる場合もありますけど。

 

 

4.カードが売っていない

デッキを組むためにウン万円も使わないといけません。無理です。

 

 

5.結局茶熊で組む意味はあるの?


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単色はほぼ無理なので、茶熊寄せなんちゃらとか、2色茶熊とかを考えましょう。せめて対応する職サーチがあれば...

 

 

 

以上が発売後から色々考えていたことです。発売前にメチャクチャ持ち上げましたが、なんだかんだ組むことはなさそうです。何よりもカードが手に入らないですもん。

 

 

 

茶熊限定大会をやれ

デッキの中身20枚以上を茶熊キャラで構成しないといけません!とかやれば誰かが何かを見つけてたかもしれません。公式がやらないので机上の空論です。

 

 

 

おわり

 

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