【感想】 ストーリーのネタバレをせずに シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を語る
ストーリーには触れないけどもネタバレはする!
はじめに
見てきましたエヴァンゲリオン。パチスロとインターネットミームで出てこない箇所の知識は全くないんだけどね。
アスカがよく似た全然知らない人で、綾波がそっくりさんとか呼ばれてるのが意味不明なのに、追い討ちで成長した同級生をぼんぼこ出されて『だから分かんねえよ』と思ってました。でも面白かったです。
以下ネタバレ
ここがすごかった劇場版
とにかくカメラワークが凄かったです。
戦闘シーンはグイングイン動くし、日常パートも日常とは思えないダイナミックな視点が多かった。
強く印象に残ったダイナミックなシーンは謎の光を使わずに全裸だったシーンです。数回どころではない数でした。35mm生コマフィルムの配布たのむわ。
劇場ポスターの立ち位置がエモくてね、アスカとマリが隣同士でマリとシンジが1番近いんだよね。劇場出たところでこのポスター見てびっくりしたわ。
正直めちゃくちゃ興奮した匂わせ要素
とにかくアスカ絡みのえっちな表現が凄かったです。えっちでした。
全裸で家の中をうろついてから照れるかどうかを聞いてきて、シンジ(視聴者)視点からだと最初からあだ名で呼んでいて、下パンイチで過ごすのが普段着になっていて、持ち主不在の個人部屋に入り浸っていて、挙句そこのベッドの上でゲームをしていて、不意にカメラを向けられた時に顔じゃなくて口元を覆っていて、先に大人になっちゃって。(具体的)
セフレじゃん?
いや肉体関係の暗喩とかハメ撮り疑惑に留まらず他にも沢山あるんですけど何というか私の心がNTRに拒否反応を出してですねはいとてもつらいです(NTRではない)
そりゃシンジより先に大人になってしまう。いざ見つけたら一生ウジウジしてるガキだったんだし余計だよね。
てかシンジが中々立ち直れなかったのはコレが原因じゃないか?
自分が救おうとした女の子に再会したらやることやってて、しかもその家に置かれてるんだから居場所ないわ。増えていくペンギンの数もそういう意味なんじゃない?って思ったりもしました。
んで綾波と思い出を作って立ち直ると。人来ないところにご飯持って通い続ける綾波が甲斐甲斐しくてすき。時々アスカが様子を見に来ていたのが『""先に""大人になっちゃった』っていうセリフに繋がるのかなって。
キャラに思い入れはないけど、ガチ恋勢はかなりキツいんじゃないかな。
アスカはコレだし綾波も中古というか宛てがわれたというか。アスカと父親に明言されてるからなぁ。
駅のホーム
これたぶんシンジくんの心の整理なんじゃないかなと。アスカの隣にケンケンが居ないのはケンケン生きてるからで、綾波とカヲルがくっ付いてたのは知らん。
自分は未来に行くけど皆は過去に置いてきた的な?そんな感じ。アスカが実は生きてる説もあるみたいだけどエヴァ無かったらそもそも波シリーズ生まれてないしね。
綾波はカヲルとデキてた描写があったけど、コレは『お互いに好きな人が同じ人間同士が、何だかんだ気付いたらくっ付いてるアレ』なのでオタク的にはまだ致命傷で済んでるはず。カヲルくんはシンジだからセーフよ。アスカはどうしようもない。
おわりに
ストーリーは劇場で見てくれ。エロは俺に任せろ。
Twitterでそれっぽい単語を並べて調べたんですが、同じ考えの人がまあまあいて嬉しかったです。